CHORAL DANCE THEATRE O.F.C.
” 音楽とは、音と言葉と踊りを融合したものだ。” カール・オルフ
高度にテクニックが発達し細分化された現代の身体芸術。
歌うこと、踊ること、楽器を奏でること。
見えない境界線を乗り越える舞台をO.F.C.は目指しています。
佐多 達枝 O.F.C. 芸術監督
'32年東京生まれ。母は作家の佐多稲子。4歳からバレエを始める。高田せい子、エリアナ・パヴロワ、東勇作に師事。'54年15人の同人で青年バレエグループを結成し「ひかりごけ」を発表。'74年江川明らと東京バレエセンターを設立。また、'79年からは自身のプロデュース公演「佐多達枝バレエ公演」を開始。'81年文化庁在外特別研修員としてフランス、アメリカへ渡る。'57年に夫・河内 昭和とバレエスタジオを設立。創作活動とともに後進の育成にも取り組み、国内外で活躍する優秀なダンサーを多数輩出している。
主要作品
死んで花実が咲くものか ('88年)
満月の夜 ('97年)
カルミナ・ブラーナ('82年)
四谷スキャンダル('90年)
父への手紙('93年)
庭園('06年)
主な受賞歴
舞踊批評家協会賞('84、'90、'94、07年)
橘 秋子特別賞('86年)
ニムラ賞('90年)
東京新聞芸術賞('92年)
芸術選奨文部大臣賞('93年)
紫綬褒章('96年)
旭日小綬章('05年)